うちのカラーは、ここにしっかり手を入れています。
他と何が違うのか、まずはポイントを3つにまとめてお伝えします。
カラー中にピリピリしたり、ジワジワくる感覚──あれは頭皮に強い薬剤が触れているサインです。うちではこれを薬剤選びと塗布の両面から根本的に減らしています。
実はカラー剤は、頭皮にベッタリ乗せなくてもちゃんと染まります。むしろつけない方が頭皮には優しい。でも、ほとんどのサロンでは根元からべったり塗るのが普通です。
この2つを組み合わせることで、カラー中のピリピリ・ジワジワが明らかに減ります。敏感肌の方、アレルギー体質の方にもご案内できます。
よく言われる「白髪染めは暗くなる・重くなる」「透明感を出したいならおしゃれ染め」──正直、これは関係ないです。
結局は技術です。白髪染めの薬剤でも、透明感のある仕上がりも、白髪ぼかしも全然できます。白髪を「隠すもの」じゃなくて、うまく付き合っていくものとして設計しています。
同じ「白髪ぼかし」でも、白髪率によって設計が全く違います。カウンセリングで髪の状態を見てから、その方に合ったぼかし方を組み立てます。
白髪をぼかすのに、ハイライトやブリーチを多用するサロンもあります。でもこれらは髪を大きく傷めます。うちでは基本的に使いません。
代わりに、薬剤の組み立て・塗り分け・明度設計で、ダメージを最小限に抑えながら白髪をぼかす設計にしています。
「ここにアクセントが欲しい」「立体感を強めに出したい」というご要望の時はハイライトも使います。ただし──
「デザインのためにハイライト」ではなく、「必要な場所に必要な分だけ」。これが、髪を守りながら希望の仕上がりを作るやり方です。
ここが一番大きな違いかもしれません。
カラー剤って、染まった後も髪の中に反応しきれなかった薬剤が残ります。過酸化水素(活性酸素)・染料のカス・アルカリ残留物・酸化副産物──これらは染める工程では必要ですが、染まった後はすぐに除去しないといけないものです。
でも多くのサロンでは、カラー後は「流す → シャンプー → トリートメント」これだけ。髪の表面の薬剤しか取れず、内部の残留物はそのまま放置されます。
うちでは、カラー施術の最後に「残留薬剤を分解・除去する工程」を必ず入れます:
3ヶ月に1度のカラー × 10年 = 約40回。その全部で残留薬剤を放置してきた髪と頭皮は、1回では見えないダメージが40回分積み重なっています。
これらの正体は、ほぼ間違いなくこの積み重ねです。年齢のせいでも髪質の変化でもなく、毎回のカラーで取り切れなかったものの蓄積です。
知らないわけじゃないんです。ただ、やらない理由があります:
こだわってるサロンさんはやっています。ただ大手チェーンや回転重視のサロンでは、ほぼ入っていないのが現状です。入っていても追加料金のオプションだったり、ちゃんとした工程になっているかは見えません。
カラーを「染める技術」だと思ってる人は多いです。
でも本当に大事なのは、「薬剤を何で選ぶか」「どう塗るか」「どう終わらせるか」。この3つを変えるだけで、この先のあなたの髪と頭皮は全く違うものになっていきます。
もう積み重なってしまったものは、すぐには戻せません。でも、ここから先は変えられます。
うちのサロンが他とどう違うのか、各メニューごとにブログにまとめています。
▼ タイトルをタップして開き、画像をタップするとブログページへ飛びます。